ドコモでんきと楽天でんきを比較|どっちが安い?2025年版

ドコモでんきと楽天でんき、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?

電気料金の節約を考えるなら、プランの違いやサービス内容をしっかり比較することが重要です。

この記事では、「料金プラン」「割引特典」などの観点から、ドコモでんきと楽天でんきを徹底比較します。あなたにピッタリな電力サービスを見つけるための参考にしてください。

どちらのお得なのか解説するので、ぜひ参考にしてください。
結論からお伝えすると
家にほとんどいなくて電気を全然使わない人なら楽天でんきの方がお得!
1人暮らし以上ならドコモでんきがおすすめです。

監修&執筆者
電気料金プラン最安値斎藤

斎藤かずま
節約・お得情報ブロガー/YouTuber|Webディレクター歴10年以上

「電気ガス比較ナビ」およびYouTubeチャンネル「さいとう-お得情報」を運営。
自身のライフスタイルの変化をきっかけに、電気・ガス・通信費などの“固定費の見直し”を徹底調査
これまで5000本以上のブログ記事と300本以上の動画を制作し、実体験をもとにした「本当にお得な選択肢」をわかりやすく発信しています。

「どう選べば損しないか」「どこが本当に安いか」に迷う方のために、難しい情報をかんたんに、行動しやすくお届けするのがモットーです。
暮らしに役立つお得のヒントを、今日もあなたに。

ドコモでんきと楽天でんきの比較:料金プラン

ドコモでんきと楽天でんきの比較の料金プランを見てみましょう。
ドコモでんきは、基本料金ありで、電力量料金は3段階料金制
BasicプランとGreenプランがありますが、Greenプランは基本料金に+500円計上されます。
Greenプランは再生可能エネルギー指定の非化石証書を利用し、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO2排出量ゼロの電気を提供しているので環境に優しい電気を使いたい方におすすめです。
経済的に安く済ませたい方はBasicプランがお得になりやすいです。

楽天でんきは、基本料金なしで、電力量料金は一律

となっております。

北海道電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
402円60銭~
2,415円60銭
0円
120kWhまで35円35銭43.00円
121~300kWhまで41円64銭43.00円
301kWhまで45円36銭43.00円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-6円10銭1.42円

東北電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
369円60銭~
2,217円60銭
0円
120kWhまで29円62銭37.40円
121~300kWhまで36円37銭37.40円
301kWhまで40円32銭37.40円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-7円28銭1.40円

東京電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
311円75銭~
1,870円50銭
0円
120kWhまで29円80銭36.85円
121~300kWhまで36円40銭36.85円
301kWhまで40円49銭36.85円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-6円23銭1.75円

中部電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
321円14銭
~1,926円84銭
0円
120kWhまで21円20銭37.78円
121~300kWhまで25円67銭37.78円
301kWhまで28円62銭37.78円
燃料費調整額or
市場価格調整額
2円56銭2.12円

北陸電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
302円50銭~
1,815円00銭
0円
120kWhまで30円86銭36.10円
121~300kWhまで34円75銭36.10円
301kWhまで36円46銭36.10円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-7円73銭1.61円

関西電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
最低料金522円58銭0円
120kWhまで20円21銭33.98円
121~300kWhまで25円61銭33.98円
301kWhまで28円59銭33.98円
燃料費調整額or
市場価格調整額
3円86銭1.61円

中国電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
最低料金759円68銭0円
120kWhまで32円75銭38.70円
121~300kWhまで39円43銭38.70円
301kWhまで41円55銭38.70円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-8円53銭1.56円

四国電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
最低料金666円89銭0円
120kWhまで30円65銭36.20円
121~300kWhまで37円27銭36.20円
301kWhまで40円78銭36.20円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-6円01銭0.00円

九州電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
316円24銭~
1,897円44銭
0円
120kWhまで18円37銭38.15円
121~300kWhまで23円97銭38.15円
301kWhまで26円97銭38.15円
燃料費調整額or
市場価格調整額
2円07銭0.00円

沖縄電力エリア

ドコモでんき
Basicプラン
楽天でんき
プランS
基本料金
(10A~60A)
0円
120kWhまで44.70円
121~300kWhまで44.70円
301kWhまで44.70円
燃料費調整額or
市場価格調整額
-11.10円

これら見てもいまいちどちらが安いかわからないと思います。

ドコモでんきと楽天でんきの比較:メリットや特徴

ドコモでんきの特徴メリット・デメリット

「ドコモでんきBasic」と「ドコモでんきGreen」の2つのプラン展開があります。
ドコモでんきBasicはドコモでんきのスタンダードな料金プラン。
大手電力会社従量電灯メニューの金額そのままでdポイント還元(2%)を受けられます。
dポイントの還元率は、2パターンになります。

ドコモでんき Basicの場合

ドコモでんき Greenの場合

ドコモでんきGreenはCO2排出量実質0の再生可能エネルギーを選択できる料金プランです。
料金は、ドコモでんきBasicと基本的に同じですが
1ヵ月あたりの基本料金が税込500円大手電力会社よりも高くなります。
その反面、ドコモでんきBasicよりもdポイント還元率最大で10%になるのがドコモでんきGreenの特徴です。

メリット

最大で2~10%のdポイント還元がある
ドコモユーザーがお得になりやすい
初期費用・解約金不要
2024年はお得なキャンペーン実施中

デメリット

沖縄エリア・離島で利用できない
オール電化に適してない
dポイントを利用しない人には向いてない

楽天でんきの特徴メリット・デメリット

楽天でんきの一般家庭用の電気料金プランは1つだけ「プランS」になります。
「基本料金」は0円&「従量料金」は一律料金とわかりやすいです。

メリット

全国エリアで対応可能
楽天ポイントが貯まりやすい
楽天ポイントで電気代の支払いに使える
楽天カード支払いで1%還元

デメリット

支払い方法はクレジットカードのみ
オール電化に適してない

ドコモでんきと楽天でんきのどっちがおとくか料金比較

ドコモでんきと楽天でんきとどっちがお得化東京電力エリアで調査してみました。
結論からお伝えすると電気をあまり使わない場合は

ドコモでんきBasicプラン2%がお得!
逆に電気をたくさん使う人かdカードPLATINUMをご利用されてるかたならドコモでんきGreenプラン12%

2025年3月時点

東京電力エリア:30Aの場合

ドコモでんき
Greenプラン12%
の場合
ドコモでんき
Basicプラン2%
の場合
楽天でんき
プランS1%還元
の場合
50kWh2338円2056円1959円
100kWh3011円3011円3011円
200kWh5821円5992円7838円

東京電力エリア:60Aの場合

ドコモでんき
Greenプラン12%
ドコモでんき
Basicプラン2%
楽天でんき
プランS
400kWh12260円13163円15677円
500kWh15246円16489円19597円
600kWh17795円19817円23516円

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