電気料金を比較
Looopでんき、楽天でんき、あしたでんきの電気料金ですが基本料金は0円です。
3社の違いは電気の使用したときに発生する従量料金のみとなります。
1kWhあたり
電力エリア | Looopでんき おうちぷらん |
楽天でんき プランS |
あしたでんき 標準プラン |
---|---|---|---|
北海道電力エリア | 29.5円 | 30.0円 | 提供なし |
東北電力エリア | 26.4円 | 26.5円 | 26.0円 |
東京電力エリア | 26.4円 ガスとセットだと26.0円 |
26.5円 | 26.0円 |
中部電力エリア | 26.4円 | 26.5円 | 26.0円 |
北陸電力エリア | 21.3円 | 22.0円 | 提供なし |
関西電力エリア | 22.4円 | 22.5円 | 22.0円 |
中国電力エリア | 24.4円 | 24.5円 | 24.0円 |
四国電力エリア | 24.4円 | 24.5円 | 提供なし |
九州電力エリア | 23.4円 | 23.5円 | 23.0円 |
沖縄電力エリア | 提供なし | 27.0円 | 提供なし |
黄色で塗られているところが最安値です。
もし、東京エリアでガスも変更できるならLooopでんきがお得!
電気だけでなく、ガスもセットで切り替えられる東京エリアの方はLooopでんきがお得です。
Looopでんきでは東京ガスの一部のエリアでガスも供給しています。
「Looopでんき+ガス」として電気とガスをセットで契約するとセット割が適用されます。
セット割が適用されることでLooopでんきの単価が2%割引され26.0円になります。
0.4円割引されます。その結果、0.4円差だったLooopでんきとあしたでんきの単価の差は同じになります。
東京エリアでガスの切り替えもやってもいいかなと思っている人は是非お試し下さい。
東京都 : 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 : 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 : 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 : さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 :竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 : 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 : 千代田町・邑楽町・明和町
楽天でんきの電気料金が高い理由はポイント還元しているから!
電力の料金表をみてみると、楽天でんきは、Looopでんきやあしたでんきに比べて正直めちゃくちゃ高いと感じると思います。
それには理由があるんです。
実は、楽天でんきでは、電気の支払いで楽天ポイントが付与される仕組みになっています。
・電気代200円につき1ポイント
・楽天カード(クレジットカード)で支払うと100円ごとに1ポイント
ではこれらの楽天ポイント還元を踏まえて電気料金がどれだけ安くなるか少し比較してみましょう。
東京電力エリア
一人暮らしを想定 154wHhの場合
東京電力エリア | Looopでんき おうちぷらん |
楽天でんき プランS |
あしたでんき 標準プラン |
---|---|---|---|
電気料金 | 4,065.60円 | 4,081.00円 | 4,004.00円 |
ポイント還元 | なし | 61.22円分のポイント | なし |
電気料金合計 | 4,065.60円 | 4019.79円 | 4,004.00円 |
東京電力エリア
一般家庭を想定 400wHhの場合
東京電力エリア | Looopでんき おうちぷらん |
楽天でんき プランS |
あしたでんき 標準プラン |
---|---|---|---|
電気料金 | 10,560円 | 10,600円 | 10,400円 |
ポイント還元 | なし | 159円分のポイント | なし |
電気料金合計 | 10,560円 | 10,441円 | 10,400円 |
一人暮らしの場合や家庭で使う場合どちらも想定してみましたが
全てポイント還元をしてみても、やっぱり安かったのは「あしたでんき 標準プラン」でした。
ただし、Looopでんきと楽天でんきで比べると楽天でんきのほうがお得になります。
楽天でよくお買い物をする方は、是非参考にしてみてください。
あしたでんきのメリット・デメリットは?
電気料金と見てみるとあしたでんきが他の2社と比べて圧倒的に安いことがわかったと思います。
では、ここで気になるのがあしたでんきのデメリットかなと思います!!!
あしたでんきのデメリットとしては大きく2つあります。
1つ目は、全国展開展開してないということです。
北海道・沖縄・四国・北陸では、まだ使うことができません。
順次対応できるように進めているようですが2020年時点ではまだのようです。
続いてもう1つ。
後で比較で紹介しますが支払い方法がクレジットカードのみです。
クレジットカードを持ってない方は用意する必要があります。
これは支払い方法を1つにすることで手続きを簡略化させ、効率を上げています。
電気料金を安くしている会社の多くは支払い方法を限定していることがあるので正直そこまでデメリットにはならないかもしれません。
ただ、クレジットカードを持ってない方にとっては十分デメリットになるかなと思い記載しました。
・電力量従量料金が安い!
・大手東京電力グループの新電力会社なので安心
・クレジット払いにしか対応していない
・ポイントやセット割がない
では、他の部分の比較をしてみましょう!
Looopでんき・楽天でんき・あしたでんきの初期費用を比較
新しい電力会社に新規契約する際に初期費用がかかるのか気になりますよね。
結論からお伝えると初期費用は、3社ともにかかりませんのでご安心ください。
Looopでんき・楽天でんき・あしたでんきの入会特典を比較
新しい電力会社に新規契約する場合、入会特典があることがあります。
2020年5月時点での入会特典をご紹介します。
常に入会特典があるのは楽天でんきでした。
Looopでんきやあしたでんきは期間限定でやっていることがあります。
私がLooopでんきに申し込んだときは5,000円分ギフトカードが100名様に当たるときに新規申し込みました。
結局当たりませんでしたが(笑)
気になる方は一度公式サイトでチェックしてみるのが良いでしょう。
Looopでんき・楽天でんき・あしたでんきのトラブル対応カスタマーサポートを比較
めったに起こることがないですが、万が一、なにかしら電気に関するトラブルが合った時どうするか。
カスタマーサポートについて確認してみましょう。
Looopでんきは365日対応に対して、楽天でんき あしたでんきは年末年始のみ)となっておりました。
さらに、Looopでんきには東京電力管轄エリアなら停電やブレーカーの故障など、電気のトラブルに無料で対応してくれる駆けつけサービス「かけつけるーぷ」を利用できます。
電気がつかない、停電、コンセントが焦げ臭いなどのトラブルに24時間365日駆けつけてくれます。
通常は自分で業者を探し、平日なら9,000円、土日なら13,000円程度の費用がかかりますが、Looopでんき利用者は24時間無料で対応してもらえます。
TEL : 0120-707-454
受付時間:年中無休 9:00~20:00さらに、東京電力管内であれば電気のトラブルに無料対応「かけつけるーぷ」がある
「かけつけるーぷ」のお問い合わせ先
TEL:0120-995-007
受付時間:24時間365日
TEL : 0120-800-847
受付時間:10:00~18:00 月曜日~日曜日(年末年始等の期間は除く)
TEL:0120-554-247
※9:00~17:00(年末年始除く)
なお、広域停電の場合はお住まいのエリアの一般送配電事業者の緊急受付センターへお問い合わせをお願いいたします。
。
Looopでんき・楽天でんき・あしたでんきの支払いを比較
電気の支払い方法について比較してみましょう。
楽天でんき Looopでんき あしたでんきともにクレジットカード決済がメインとなります!
ただし、楽天でんきのみポイントを使って支払うことができます。楽天市場や楽天カードで溜まったポイントを電気の支払いに使うことも可能です。
ご利用可能なクレジットカード:Visa、MasterCard、American Express、DinersClub、JCBカード
ご利用可能なクレジットカード:Visa、MasterCard、American Express、DinersClub、JCBカード
ご利用可能なクレジットカード:Visa、MasterCard、American Express、DinersClub、JCBカード
Looopでんきがおすすめな人は?
Looopでんきがおすすめな人はこちらになります。
・東京電力エリアの人でガスもセットにやすくしたい方
・東京電力エリアの人で契約後のサポートを重視したい方
Looopでんきはあしたでんきより料金が高い為、あしたでんきが対応してないエリアの方がおすすめです。
そして、東京電力エリアではガスと一緒に契約できるので、電気・ガス代をセットで節約したい人に向いています。
さらに、電気トラブルのサポート体制をしっかりしたい人におすすめです。
楽天でんきがおすすめな人は?
楽天でんきがおすすめな人はこちらになります。
・楽天ポイントを貯めたい方
・楽天ポイントを使って電気代を支払いたい方
電気料金はLooopでんきやあしたでんきには劣りますが、楽天ポイント還元や贈呈があるので楽天をよく使う人にはおすすめです。
あしたでんきがおすすめな人は?
あしたがおすすめな人はこちらになります。
・電気料金をとにかくお得に安くしたい人
Looopでんき・楽天でんき・あしたでんきの中で最も安くてお得なのがこのあしたでんきでした。
電気料金をとにかくお得にしたい安く抑えたい方はお試しください。
まとめ
Looopでんきと楽天でんきとあしたでんきを比較してきました。
あなたの住んでいるエリアによってお得な電力会社が異なりますが、一つ言えることは、これまで一度も電力会社を変えてない人は絶対に電気代が安く可能性があります!
一人暮らしの方だと1年で平均で4,000~6,000円、家族の方だと更に安く10,000円~20,000円ほど電気料金を節約する事ができます。
私は東京電力エリアでこれまで何度か電力会社を切り替えて来ました。
Looopでんきと楽天でんきとあしたでんき全て契約しています。
最終的に行き着いたのはあしたでんきですが、正直どれもお得です!
電気会社を変更するのってホント簡単だし、毎月かかる費用を抑えることができたらあなたのお財布にもゆとりができます!
ぜひ電気料金を節約したい方は参考にしてみてください。