こんにちは、斎藤です。今回は経済産業省の資料をもとに、全国の新電力会社への加入率について紹介します。
新電力のシェア率
経済産業省の「電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について」という資料によると:
- 全販売電力量に占める新電力のシェアは2024年3月時点で約17.3%
- 家庭等を含む低圧分野のシェアは約23.9%
つまり、ざっくり言うと:
- 全体で17%が新電力に切り替え
- 一般家庭の場合は23.9%が切り替え
エリア別のシェアランキング
エリアによって新電力のシェア率は異なります:
- 1位は多くが従来の電力会社
- 2位以下はau電気、ピント電気(東京電力系)、SBパワー(ソフトバンク)などが多い
携帯電話とセットで切り替えるケースが多いようです。
個人的な感想
- 約7割の人は特に変更せず現状維持
- 変更しない理由:
- 面倒くさい
- 料金内容が分かりにくい
- どこも同じだと思っている
新電力への切り替えのメリット
- 年間数万円お得になるケースも
- 特に2人世帯以上、200-300kWh以上使う家庭は検討すべき
おすすめの比較方法
- 大手の電気比較サイト「エヌチェンジ」で簡単シミュレーション
- 私が提供する「ここなら」サービスで詳細な見直し(モニター価格で提供中)
新電力への切り替えを検討する価値は十分にあります。ぜひ一度、ご自身の電気料金プランを見直してみてください。