こちらは蓄電池の購入を検討している方向けに補助金はいつもらえるのかについてご紹介します。
近年、家庭用の蓄電池は家庭の省エネ・防災設備として、どんどん身近な存在になってきています。
国や地方自治体は蓄電池の省エネ設備の普及に力をいれており、補助金事業も年々充実してきています。
蓄電池の設置を検討する上で、補助金の支給時期はいつになるのか気になりますよね。
なぜなら蓄電池の補助金がいつ振り込まれるのかによって、資金調達のプランが大きく変わってくるケースが多いためです。
ということで、今回は、蓄電池設置のための補助金がいつ振り込まれるのかについて調査しました。
国や地方自治体による公式の情報とネットの声を参考に、入金される目安の時期を紹介します。
結論から先にお伝えすると以下のとおりです。
地方自治体による補助金 : 2~8ヶ月程度
補助金の振り込みは蓄電池設置から2~8ヶ月後!
補助金の振り込みを行うには蓄電池を設置し、必要書類を提出・不備のない状態で自治体側による審査が完了してから2~8ヶ月後となります。
国の補助金・地方自治体による補助金どちらも申し込んだタイミングや時期によってかなり個人差がでます。
どんなに早くても2ヶ月後。おそいと半年以上かかったケースもあります。
国の補助金(ZEH補助金)補助金受給までの流れは、このようになります。
- 業者との打ち合わせ
- 申請書提出
- 交付決定
- 契約締結
- 工事
- 引き渡し
- 実績報告
- 補助金支給
地方自治体による補助金の流れは、このようになります。
- 業者との打ち合わせ
- 申請
- 交付決定
- 施工
- 実績報告書提出
- 助成金確定通知書が送付される
- 指定口座に振り込み
注意すべきことは、基本的に補助金をもらうには契約前に補助金の申請しなければなりません!
申請から交付決定までは1ヶ月半~2ヶ月程度かかる場合もあるようです。
この原因はなんと行っても申し込む人がたくさんいるから!
補助金を使ってお得に購入しようと考える人がたくさんいるんです。
そして施工後は、実績報告書を不備のない状態で提出してから約3~4ヶ月で給付額の決定がされ、その3週間後に口座へ振り込まれるという流れになっています。
なので、意外と時間がかかる作業ではあることを理解しておくことをおすすめします。