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蓄電池初心者
自宅に新しく蓄電池を設置する際、蓄電池を置き場所に決まりはあるのかな

 

ニコ
ここは蓄電池のプロのボクに任せて!

 

 

蓄電池の適切な置き場所の条件は?
蓄電池は温度、湿度といった周囲の環境の影響を受けやすい製品です。
なので、蓄電池の設置場所として適している場所、適さない場所それぞれについて説明します。

蓄電池の設置ルール

蓄電池の設置ルール

蓄電池には、「屋内設置」と「屋外設置」する2通りがあります。

蓄電池を屋内設置する場合

  • 重量に耐えられる床
    蓄電池は軽くても50kg以上、重い蓄電池になると100kg〜150kgを超えます。
    設置してすぐに問題がなかったとしても、数年ほど経ってから床が抜けてしまうかもしません。
  • 熱や湿気がこもらない換気ができる場所
    適度な換気がされて熱や湿気のこもらない環境を選ぶ必要があります。
    電池の内部温度が上昇してしまうと最悪の場合、発火や破裂する恐れがあります。
  • 運転音が気にならない部屋
    蓄電池はわずかではあるものの運転音がします。蓄電池の運転音はおおむね35db〜40dbほど
    40dbとは、郊外の深夜・ささやき声くらい。なので、
    寝室など音が気になる部屋への設置は避けましょう

 

配線のことを考えると、ブレーカー(分電盤)の近くに置きたいですし

もしくは使用したい機器に近い場所が良いですが上記の点を気をつけて屋内設置しましょう。

 

蓄電池を屋外設置する場合

  • 直射日光が当たらない場所
    直射日光が長時間当たると蓄電池が熱されて高温状態になり、事故の原因になる
  • 風通しが良い場所
    蓄電池は、風通しが良いほうがパワーを発揮できます。
    なので、地面から若干高い位置に置くことが多いです。
    台など設置して、高さを出せると良いでしょう。
    高いところに設置すると万が一の浸水や水没も避けることが出来ます。
  • 高温地域・寒冷地域でない場所
    蓄電池の種類によりますが、リチウムイオン電池などの保存温度範囲は、-20~45℃となっております。
    それ以上だと蓄電池が正常に作動しにくい状態になります。
  • 塩害地域でないこと
    塩害とは、海水に含まれる塩分によって機器内部の絶縁不良や金属等の構造物が腐食するといった悪影響を受けることをいいます。
    海岸から近かったり、海水のしぶきが頻繁にかかる、もしくは強風時に海水が直接かかるエリアは基本的に難しいです。

 

蓄電池は、基本的に湿度や高温・極寒に弱いため、屋外に設置する場合にはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

ただし、メーカーよっては対応できる蓄電池も開発されている状態ですので、一度専門家にお問い合わせで確認してみるのがおすすめです。

蓄電池

蓄電池の設置に適さない置き場所・注意点

蓄電池の設置に適さない置き場所・注意点

蓄電池を設置するのには、おすすめできない置き場所についてご紹介します。

おすすめ出来ない場所に設置すると蓄電池の寿命が短くなってしまう可能性があります。

屋内設置に適さない置き場所5選

  • 搬入や設置作業をする際にも十分なスペースがない
    スペースが狭いと熱がこもりやすいので注意が必要です。
  • 蓄電池の重量が床の耐荷重をオーバーしている
    床が抜ける危険があります。必ず耐荷重をチェックしましょう。
  • 寝室の近く
    多少の運転音がするため寝室に設置するのはおすすめしません。
  • 温度が-20℃以上・45℃以上になりやすい場所

 

屋外設置に適さない置き場所

  • 直射日光が当たる場所
  • 燃えやすいものの近く
  • ガスの発生がある場所
  • 粉塵が多い場所
  • 高圧電線、トランス付近
  • 人や貨物の通りが多い場所
  • 塩害地域

    北海道など寒冷地エリアでの設置に向いていません。蓄電池の設置基準の1つに使用できる周囲温度が設定されていますが、
    ほとんどのメーカーが下限温度を-10℃もしくは-20℃としています。それ以下の温度では、満足に蓄電池の性能が発揮されないのです。

     

    蓄電池の大きさはどのくらい?置き場所選びの目安

    蓄電池を実際に設置するためには、設置スペースの確保が不可欠です。

    そこで、蓄電池のおよそのサイズ感について紹介します。

    実際の大きさはメーカーや機種によって異なりますが参考程度に覚えておいて下さい。

     

    屋内用蓄電池と屋外用蓄電池の蓄電池では、
    屋外用の方がサイズは大きくなります。

    また蓄電池には製品タイプが2通りあります。

    電力会社の送電線につなげる「系統連系型」

    家庭のコンセントから充電できるコンパクトな「ポータブル型」の2タイプです。

     

    屋内設置用の場合

    「ポータブル型」エアコンの室外機くらい
    「系統連系型」エアコンの室外機の一回り大きい

    重さは60~170㎏くらい

     

    屋外設置用の場合
    外形サイズの目安はエアコンの室外機を縦に2台分くらいの大きさが目安となっています。

    重さは120~250㎏ほどが目安です。

    必ず、購入前に欲しい製品のサイズを確認しておきましょう。

     

    蓄電池の大きさは、蓄電容量が大きくなるほど大きくなります。

    容量が小さい製品ならコンパクトな蓄電池もありますが、あなたの利用目的に合わせて考えてみて下さい。
    もし、大きい容量の蓄電池を欲しい人はある程度広いスペースを用意しておく必要があります。

     

    まとめ~蓄電池の適切な置き場所は?最適な設置場所とタブーを紹介~

    蓄電池の適切な置き場所についてご紹介しました。

     

    ■蓄電池を屋内設置する場合

    • 重量に耐えられる床
    • 熱や湿気がこもらない換気ができる場所
    • 運転音が気にならない部屋

     

    ■蓄電池を屋外設置する場合

    • 直射日光が当たらない場所
    • 風通しが良い場所
    • 高温地域・寒冷地域でない場所
    • 塩害地域でないこと

     

    これらに注意して置き場所を選ぶことをおすすめします。

    また、ご家庭の電気の利用状況や蓄電池の電気をどのように使いたいか。
    ご家庭ごとに異なってきます。

    今のあなたの状況で最適な蓄電池の選定をしたいなら
    蓄電池のプロに相談するのをおすすめします。

     

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