燃料費調整単価上限あり新電力会社7選|電気料金の見直ししたい方必見!

「契約中の電力会社の燃料調整単価の上限が撤廃されて電気代が高くなった!」
そんな最近電気代が高くなったと感じる人向けに2022年11月時点で燃料費調整単価上限あり新電力会社7選ご紹介します。

動画で紹介~燃料費調整単価上限あり新電力会社7選~

燃料調整単価が上限ありの新電力会社

大手電力会社の規制料金と同じ燃料調整単価が上限ありを公開している新電力会社はこちらです。

対象エリア対象プラン
沖縄ガスニューパワー沖縄本島エリア従量電灯
低圧電力W
コスモでんき全国(沖縄除く)スタンダード
ポイントプラス
セレクト
グリーン
下町でんき東京電力管内通常プラン
Pintでんき全国(沖縄除く)PINTでんきABC
北海道ガス北海道電力管内
(離島を除く)
従量電灯
従量電灯プラス
従量電灯メイト
丸紅新電力全国(沖縄除く)プランS
他6プラン
みんな電力全国(沖縄除く)みんなのプラン
エポスプラン

上記以外の新電力会社は基本的に燃料調整費の上限を撤廃している可能性があります。

燃料調整単価が上限撤廃と上限ありの料金の違い

燃料調整単価が上限ありと上限撤廃でどのくらい電気料金に違いが出るのかチェックしてみましょう

下記が2022/11月時点の燃料調整単価が上限撤廃とありの1kWh当たりかかる金額です。

電力エリア自由料金
上限撤廃
規制料金
上限アリ
北海道電力8.73.66
東北電力10.243.47
東京電力9.265.13
中部電力8.125.36
北陸電力8.551.77
関西電力8.242.24
中国電力12.143.19
四国電力9.772.55
九州電力6.431.86
沖縄電力16.153.98

北海道電力だと単純計算で1kWh使った場合
8.7-3.66=5.04円やすくなります。
これが100kWhだったら504円お得になります。
そしてそして、200kWhなら1080円お得になるという計算です。

沖縄でみてみると
16.15-3.98=12.17円
これが100kWhだったら1217円お得になります。
そしてそして、200kWhなら2434円お得になるという計算です。
恐ろしくあがるんですね。

燃料調整単価が上限ありが安全

絶対では無いですし僕の主観になりますが、2022年時点では燃料調整単価が非常に上がりやすいです。
ロシアとウクライナ情勢や火力発電所の老朽化、そして円安など様々な要因であがりやすくなっています。

なので現状は、燃料費調整単価がある電力会社に申し込むことがおすすめです。
燃料調整単価が上限撤廃されてるといくらでも金額上がってしまうので非常に危険だとおもうからです。
今回こちらの記事をみてよければ一度ご検討していただけますと幸いです。

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