Looopでんき(るーぷでんき)は、2017年2018年ころよくネットやCMで取り上げられてそれみてLooopでんきに加入されてました。
2020年になるとあの頃よりもたくさんの電力会社が登場して更に安い電力会社もちらほら出て来ました。
今一度電気料金を見直したいと思っている人、今電気代が高いと思っている人向けにLooopでんき(るーぷでんき)より電気代が安くなる電気会社を2社ご紹介します。
Looopでんきより安い電気会社「あしたでんき」
電力エリア | あしたでんき 標準プラン |
Looopでんき おうちプラン |
比較 |
---|---|---|---|
北海道電力エリア | 提供なし | 29.5円 | ー |
東北電力エリア | 26.0円 | 26.4円 | Looopでんきが0.4円高い |
東京電力エリア | 26.0円 | 26.4円 ガスとセットだと26.0円 |
Looopでんきが0.4円高い |
中部電力エリア | 26.0円 | 26.4円 | Looopでんきが0.4円高い |
北陸電力エリア | 提供なし | 21.3円 | ー |
関西電力エリア | 22.0円 | 22.4円 | Looopでんきが0.4円高い |
中国電力エリア | 24.0円 | 24.4円 | Looopでんきが0.4円高い |
四国電力エリア | 提供なし | 24.4円 | ー |
九州電力エリア | 23.0円 | 23.4円 | Looopでんきが0.4円高い |
沖縄電力エリア | 提供なし | 提供なし | ー |
あしたでんきも、Looopでんき(るーぷでんき)と同様に「基本料金 0円」の会社です。
あしたでんきは、6つのエリアでLooopでんき(るーぷでんき)より0.4円安い電気料金を提供してくれています。
例えば、東北・東京・中部電力エリアの26.0円と26.4円で比較してみましょう。
電気料金を500kWh使った場合の電気料金がこちら!
13,000円
13,200円
電気料金だけ見るとLooopでんきが200円高い結果となりました。
ただ、あしたでんきは、提供していない電力エリアがあります。
それは、北海道と北陸と四国と沖縄とあるのでそちらは加入することが出来ません。
また、あしたでんきに加入すると起りうるデメリットもご紹介します。
それはあまりエコな電力会社ではないと言う点です。
電源構成を公表していませんが、環境省を通じて公表されたCO2排出係数によれば1kWhあたりのCO2排出量は766g(2018年度実績)でした。
この数値はピンと来ないかもしれませんが単純にLooopでんきと比較すると約2.2倍になります。
LooopでんきのCO2排出量は349gで、電力会社の中ではTOPとなっています。
同じ量の電気を使っても、あしたでんきは、二酸化炭素の排出量を大幅に増やしてしまいます。
環境に優しい電気を使いたい!電気代はほんの少し高くてもイイからエコに気を使いたい人はLooopでんきがオススメです。
Looopでんきより安い電気会社「ピタでん」
続いてもう1社Looopでんき(ループでんき)より安い電気会社があります。
それはピタでんです。
こちらも1kWh当たりの電気料金を比較して見てみてましょう!
電力エリア | ピタでん 使った分だけプラン |
Looopでんき おうちプラン |
比較 |
---|---|---|---|
北海道電力エリア | 28.77円 | 29.5円 | Looopでんきが0.73円高い |
東北電力エリア | 25.71円 | 26.4円 | Looopでんきが0.69円高い |
東京電力エリア | 25.71円 | 26.4円 ガスとセットだと26.0円 |
Looopでんきが0.69円高い |
中部電力エリア | 25.71円 | 26.4円 | Looopでんきが0.69円高い |
北陸電力エリア | 21.13円 | 21.3円 | Looopでんきが0.17円高い |
関西電力エリア | 21.59円 | 22.4円 | Looopでんきが0.81円高い |
中国電力エリア | 23.57円 | 24.4円 | Looopでんきが0.83円高い |
四国電力エリア | 23.93円 | 24.4円 | Looopでんきが0.47円高い |
九州電力エリア | 22.66円 | 23.4円 | Looopでんきが0.74円高い |
沖縄電力エリア | 提供なし | 提供なし |
ピタでんの場合だと9つの電気エリアで安い結果を出しています。
これは凄いですね。
今回は最も差がでた中国電力エリアの23.57円と24.4円で比較してみましょう。
中国電力エリアで電気を500kWh使った場合の電気料金がこちら!
11,785円
12,200円
電気料金だけ見るとLooopでんきが415円高い結果となりました。
また、ピタでんに加入すると起りうるデメリットもご紹介します。
それはあしたでんきと同様にあまりエコな電力会社ではないと言う点です。
ピタでんの1kWhあたりのCO2排出量は513g(2018年度実績)でした。
Looopでんきは349gなので比較すると約1.46倍になります。
同じ量の電気を使っても、ピタでんは、二酸化炭素の排出量をたくさん出してしまいます。
環境に優しい電気を使いたい!電気代はほんの少し高くてもイイからエコに気を使いたい人はLooopでんきがオススメです。
まとめ~Looopでんきが高い理由はエコだから!~
ここまで読んでいただけた方ならもうわかると思いますが、Looopでんきが他の電力会社より高い理由は環境に優しいエコな電気を使っているからです。
また高いと言っても「あしたでんき」や「ピタでん」以外の会社だったら圧倒的に安いです。
ただ「あしたでんき」や「ピタでん」が安すぎるというだけであってLooopでんきも十分安いのでご安心ください。
Looopでんきは「安さ」と「環境」を考えて作られた電気料金プランです。
対して、あしたでんきやピタでんはとにかく「安さ」を追求したプランになります。
あなたはどちら選びますか?
私は、Looopでんきを2年契約したのちあしたでんきに切り替えて最近ピタでんを知ったのでピタでんに切り替えました
少しでも節約したい人は、ピタでんがオススメです。
エコや環境にも気を使いたい人はLooopでんきをご利用ください。