今回は、電気料金の支払い方法レジットカードと口座振替どっちがおすすめかご紹介します。
結論からお伝えすると
口座振替割引サービスを実施している会社の割引次第で結果異なります。
口座振替割引サービスを実施している会社は従来の電力会社
口座振替の割引を実施しているのは基本的に大手電力会社になります。
おそらくクレジットカードが普及する前のときになるべく口座振替で済ませるためにできた割引制度だと考えられます。
今となってはクレジットカードがあるので口座振替割引サービスを実施しているところは少ないです。
現状は全国で5つの会社が実施しています。
電力会社名 | 口座振替 割引の有無 | 割引サービス名 | 割引額/月(税込) | 割引額/年(税込) | 廃止予定 |
東京電力EP | あり | 口座振替割引 サービス | 55円00銭 | 660円00銭 | 2024年10月に廃止予定 |
中部電力 | あり | 口座振替初回 引落とし割引 | 55円00銭 | 660円00銭 | |
北陸電力 | あり | 初回振替契約 | 55円00銭 | 660円00銭 | 2024年4月に廃止予定 |
四国電力 | あり | 口座振替割引契約 | 55円00銭 | 660円00銭 | |
関西電力 | あり | 口座振替割引契約 | 55円00銭 | 660円00銭 | |
北海道電力 | なし | - | - | - | |
東北電力 | なし | - | - | - | |
中国電力 | なし | - | - | - | 2023年6月から廃止 |
九州電力 | なし | - | - | - | 2022年10月から廃止 |
沖縄電力 | なし | - | - | - |
口座振替の割引を実施している会社は
東京電力EP・中部電力・北陸電力・四国電力・関西電力
になります。
割引は金額に関わらず55円。
つまりこの55円をクレジットカードでポイント還元できるかがポイントになります。
クレジットカードのポイント還元計算方法
クレジットカードのポイント還元率の多くは0.5%か1%のことが多いです。
今回はこの2つの還元率でいくら以上ならクレジットカードがお得か見ていきましょう。
電気料金 | ポイント還元率0.5%の クレジットカード | ポイント還元率1%の クレジットカード | 口座振替割引 |
2000円 | 10円 | 20円 | 55円 |
3000円 | 15円 | 30円 | 55円 |
4000円 | 20円 | 40円 | 55円 |
5000円 | 25円 | 50円 | 55円 |
5500円 | 27.5円 | 55円 | 55円 |
6000円 | 30円 | 60円 | 55円 |
7000円 | 35円 | 70円 | 55円 |
8000円 | 40円 | 80円 | 55円 |
9000円 | 45円 | 90円 | 55円 |
10000円 | 50円 | 100円 | 55円 |
11000円 | 55円 | 110円 | 55円 |
12000円 | 60円 | 120円 | 55円 |
結果は
電気料金が11000円以上なら
ポイント還元率0.5%のクレジットカードがお得
電気料金が5500円以上なら
ポイント還元率1%のクレジットカードがお得になります。
クレジットカードのポイント還元1%以上のクレジットカードは?
もし、あなたがクレジットカードを持っていなくて
新たにクレジットカードを手に入れようと思っているのでしたら
ポイント還元1%以上のおすすめのクレジットカードを2つします。
それは「楽天カード」と「リクルートカード」です。
こちらはブランドJCBを選ぶことができるのでおすすめしまっす。
楽天カード|通常時のポイント還元1%と高水準
リクルートカードは、通常時のポイント還元率は1.2%と、かなり高めです。普段利用するスーパーやコンビニはもちろん、光熱費や携帯代金の支払いにも適用されます。生活のなかに取り入れるだけで、よりお得に買い物ができます
通常還元率 | 年会費 | 国際ブランド |
---|---|---|
1% | 永年無料 | VISA,Mastercard,JCB,AMEX |
電子マネー機能 | 連携できる電子マネー・QRコード決済 | 貯まるポイント |
---|---|---|
楽天Edy | PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、LINE Pay、メルペイ | 楽天ポイント |
新規入会キャンペーン |
---|
新規入会&利用で5,000円分ポイント付与 さらに キャンペーン期間:2023/6/19(月)10:01~2023/7/14(金)9:59 下のボタンからお申し込みで3000ポイント! |
リクルートカード|通常時のポイント還元1.2%とかなり高め
リクルートカードは、通常時のポイント還元率は1.2%と、かなり高めです。普段利用するスーパーやコンビニはもちろん、光熱費や携帯代金の支払いにも適用されます。生活のなかに取り入れるだけで、よりお得に買い物ができます
通常還元率 | 年会費 | 国際ブランド |
---|---|---|
1.20% | 永年無料 | VISA,Mastercard,JCB |
タッチ決済可能 | 公共料金支払い | 貯まるポイント |
---|---|---|
JCB | ◯ | リクルートポイント |
新規入会キャンペーン |
---|
新規入会&利用で最大6,000円分ポイント付与 |
リクルートポイントは、1ポイント=1円として使う事が可能です。
使えるお店は、リクルートが運営するじゃらん(宿泊予約)、ポンパレモール(ネット通販)、ホットペッパーグルメ(居酒屋・レストラン予約)、ホットペッパービューティー(美容室やネイルサロン等)などで利用することができます。
その他に
Pontaポイントとdポイントに交換することも可能です。
国際ブランドはJCBがおすすめな理由
これは僕がyoutube偶然見つけたひろゆきさんの動画でJCBにするべき理由です。
VISAやMastercardだと利用した金額の手数料(約1%)がアメリカの会社に行くことになる。
つまりアメリカにお金を送っているということになる。
アメリカにお金を送らずに日本国内でお金を回したほうがよいと思うので自分はJCBをおすすめします。
デメリットでいうとJCBは日本でのシェアはほとんど締めているが海外では使えるところが少ない点です。
国際ブランド名 | VISA | JCB | MasterCard |
---|---|---|---|
発祥国 | アメリカ | 日本 | アメリカ |
世界加盟店舗数 | 約7,000万店 | 約3,500万店 | 約7,000万店 |
そのため、海外によく行く人はおすすめできませんが日本国内に住んでいるならで良いならJCBでお金をぐるぐる回したほうがよいのではとおもいJCBをおすすめします。
まとめ~口座振替とクレジットカードどっちがお得?~
基本的にはクレジットカードがお得です。
ただし、東京電力EP・中部電力・北陸電力・四国電力・関西電力の電気料金プランを利用している方なら電気料金が11000円以上なら
ポイント還元率0.5%のクレジットカードがお得
電気料金が5500円以上なら
ポイント還元率1%のクレジットカードがお得
それ以下なら口座振替割引がお得です。
またクレジットカードを持つなら
「楽天カード」か「リクルートカード」のJCBがおすすめ
楽天をよく使う人なら「楽天カード」
リクルート系列のサービスを利用したり、dポイントやPontaポイントを使う人は
「リクルートカード」をおすすめします。