amazonプライム付きの新電力プランは安い?高い?

今回は、Amazonプライムの特典として付いてくるちょっと特殊で面白い電気料金プランをご紹介します。

というのも僕自身が、amazonプライムに入っているんですね。
毎日利用させていただいてます!
なので、amazonプライム付きの新電力プランの方がお得なのか気になっていました。
Amazonプライムの年会費4,900円(2022年8月末時点)
そして、実際に「どのくらいお得なのか?」について調査したのでご紹介します。

Amazonプライム付きの新電力料金会社は3社

Amazonプライムの年会費がセットになっている新電力会社3社をご紹介します。

「CDエナジーダイレクト」「中部電力ミライズ」「大阪ガス」になります。

これら3社は
Amazonプライム付きの新電力料金プランがあり、契約後にAmazonプライムギフトコードが送られます。
Amazonプライムギフトコードとは特定期間、Amazonプライムのサービスを受けられるコード型のギフトです

すでにAmazonプライム会員でもOK!現在Amazonプライム会員の方は、コードを登録するとプライム会員期間の終了日が1年延長されます!

Amazonプライムギフトコードの使い方は簡単!
Amazonプライムを付与したいアカウントで下記にアクセスしていただき
16桁のプライムギフトコードを入力したらOK!

それでは実際に各新電力会社のプランについて見ていきましょう。

東京電力エリア|CDエナジーダイレクト「エンタメでんき」

CDエナジーダイレクト「エンタメでんき」に切り替えるとAmazonプライムの年会費CDエナジーダイレクトが負担してくれます。

対象プラン
エンタメでんき
Amazonプライム付与方法
電気供給開始後、翌月中にAmazonプライムギフトコードの書いたハガキが到着
基本料金10A:675.99円
15A:809.82円
20A:943.65円
30A:1,211.31円
40A:1,478.97円
50A:1,746.63円
60A:2,014.29円
1kWhあたりの従量料金120kWhまで:19.78円
120kWhをこえ360kWhまで:25.79円
360kWhをこえる分:30.57円
対応エリア東京電力エリア
ガスのセット割引なし
スマホのセット割引なし
オール電化対応なし
違約金・解約金適用がなくなった月から当初の契約終了日までの残存期間(1ヵ月未満の端数は切り捨てます)に応じて、1ヵ月あたり400円を乗じた金額を解約金

中部電力エリア|中部電力ミライズ「for APプラン

中部電力ミライズ「for APプラン」に切り替える際は、電気契約とAmazonプライムを別々でご契約いただく場合に比べて、ご契約容量やご使用量に関わらず、どなたでもお得になるプランです。

対象プラン
ポイントプラン「for AP」(10~30Aまで)
おとくプラン「for AP」(40~60Aまで)
とくとくプラン「for AP」
スマートライフプラン「for AP」
Eライフプラン(3時間帯別電灯)「for AP」
タイムプラン(時間帯別電灯)「for AP」
ピークシフト電灯「for AP」
スマートライフプラン for スマート・エアーズ「for AP」
Amazonプライム付与方法
「forAP プラン」が適用となった翌日以降、初回は当社よりプライムギフトコードを通知
ポイントプラン「for AP」
基本料金
契約電流 10A 661円
契約電流 15A 804円
契約電流 20A 947円
契約電流 30A 1,233円
ポイントプラン「for AP」
1kWhあたりの従量料金
最初の120kWhまで:21.04円
120kWhをこえ300kWhまで:25.51円
300kWhをこえる:28.46円
対応エリア中部電力エリア
ガスのセット割引なし
スマホのセット割引なし
オール電化対応なし
契約期間1年間
違約金・解約金「forAP プラン」の適用がなくなった場合、適用終了日からあらかじめ定めた適用期間の末日までの残存期間の月数(1 月未満の端数は切り
捨てます)に 375 円を乗じた金額

関西電力エリア|大阪ガス「スタイルプランP」

関西電力エリア|大阪ガスの電気「スタイルプランP」

大阪ガスの「スタイルプランP」に切り替えるとAmazonプライムの年会費を大阪ガスが負担してくれます。
100kWh/月前後の電気をあまり使わない方、年間でAmazonプライム年会費相当額以上おトクになります。

対象プラン
スタイルプランP
Amazonプライム付与方法
電気供給開始(料金適用開始)後、初回は当社よりプライムギフトコードを通知
最低料金590.74円
1kWhあたりの従量料金15kWhをこえ120kWhまで:20.56円
120kWhをこえ360kWhまで:24.82円
360kWhをこえる分:28.70円
対応エリア関西エリア
ガスのセット割引なし
スマホのセット割引なし
オール電化対応なし
違約金解約日から当初の契約終了日までの残存期間(1カ月未満の端数は切り捨て)に応じて、1カ月あたり325円を乗じた金額

実際オトクなの?安いの?調査!

amazonプライム付きの新電力プランはお得なのかどうかの調査してみたところ共通点があります。
それは基本料金(最低料金)と従量料金が少し高めに設定されてます。

少し設定
まず前提にamazonプライムの年間費は4,900円(月額は500円)

なので4900を12で割ると408.3円となります。
今回は値を切り上げて409円人した場合
最安値の電力プランから各Amazonプライムのプランに409円ひいた場合どのくらいお得になるのか見ていきましょう。


今回は、3つのプランで調査してみました。

CDエナジーダイレクト「エンタメでんき」 30A

150kWhの場合300kWhの場合500kWhの場合
16位25位46位
CDエナジーダイレクト
が最安値
オクトパスエナジー
が最安値
東日本ガス株式会社
が最安値

中部電力ミライズ「for APプラン」 30A

150kWhの場合300kWhの場合500kWhの場合
25位25位30位
おてがるでんき
が最安値
ドコモでんき
が最安値
エネワンでんき
が最安値

大阪ガス「スタイルプランP」

150kWhの場合300kWhの場合500kWhの場合
3位
(2022年最安値)
17位29位
大阪ガス
が最安値
おてがるでんき
が最安値
おてがるでんき
が最安値

まとめ|Amazonプライム付きの新電力料金会社は電気の使用量が少ないとお得

今回は、amazonプライム付きの新電力プランはお得なのかどうかの調査してみました。

結論は一人暮らしの電気使用量150kWh付近だとお得になりやすいです。

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