2023年は、電気代が高騰・値上がりしています。少しでも出費を減らさないとやばいと思っている人は多いでしょう。
自分もその一人です。
今回は、夏の電気代を少しでも安く抑えるためにシャープさんが推奨する節電方法とそのほかにおすすめの節電方法7個をまとめて紹介します。
こちらの動画を見てもらうことでエアコン代の節約がこれまでより10~40%ほど節約できる可能性があります。
よかったら参考にしてみてください。
動画で解説
シャープさん推奨の節約・節電術
シャープさんが2022年2023年と連続で伝えている節電術は
エアコンのフィルター掃除!
エアコンの内部では、取り込んだ空気に含まれる
ゴミやホコリをキャッチするためのフィルターが設置されている。
エアコンを使用しているうちに、
ホコリなどのゴミは、どんどんフィルターにたまり効能が落ちてしまう
その結果、空気を吸い込むのに余計な電力がかかり、電気代がかさんでしまうんです。
フィルターの掃除の頻度
おすすめの掃除の頻度は2週間~1ヶ月に1度が最適
なお、シャープの自動掃除機能が付いた
エアコンの掃除は、半年に一度程度で良いみたい
フィルター掃除でどのくらい節約できる?
経済産業省調べでは
エアコンのフィルターを月に1回か2回清掃すると、
年間で約860円の節約
※フィルターが目詰りしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較
年間で電気31.95kWhの省エネ
(※1kwHあたり26.91円の場合)
原油換算8.05L、CO2削減量15.6kgと、
エアコンのフィルター掃除は環境にも優しい
夏のエアコン節約・節電術7選
1.夏のエアコンの向き設定
「水平」または「上向き」がおすすめ
冷たい空気は、部屋の下部にたまる。
風向きを天井に対して水平や上向きにすることで、冷気が上から下へ降りながら
ムラ無く部屋を冷やすことができる
2.扇風機やサーキュレーターを併用する
エアコンのみだと場所によって温度にムラが出る。
温度のムラがあると冷房の効率が下がり余計な電力を消費してしまうため、
ムラが生まれないよう扇風機やサーキュレーターがおすすめ
3.エアコンの風量設定
エアコンは設定温度に到達するまで一番電気代がかかる
弱設定だと涼しくなるまでに時間がかかる自動だと設定温度に到達するまで最大運転。
設定温度になってから弱運転等に切り替わるので効率が良い
4.夏のエアコンの設定温度
28度が推奨です。
設定温度を1度上げると、約10%の節電効果がある自分は29度とかにしてる
5.こまめにスイッチをオン・オフしない
1時間以内の外出ならつけっぱなし
エアコンの最初の1時間は20~30円前後その後は1時間5~10円程度
席を外すのが1時間以内の場合はつけっぱなしの方がお得になるかも
6.室外機に直射日光が当たらないよう日陰を作る
室外機を日差しから守ることで、5~10%の節電効果
あわせて室外機の周りにモノがたくさんあると熱い空気がこもるのでおすすめできない
7.電気料金の見直しをする
中部・関西・九州エリアは燃料費調整額上限アリプランでOK
それ以外のエリアは6月から料金改定してます。
他の記事でオススメ紹介してますのでよかったら参考にしてください。
まとめ~感想~
電気代の節電・節約は自分がストレスかからない程度に行いましょう
無理しない程度の節約を推奨してます