新電力から東京電力に戻したほうがよい理由【2026年6月 電気料金比較】|PR

あれ、新電力の電気代、なんか急に高くなってない…?
市場連動プランに入ってるけど大丈夫かな?
実は僕自身、今契約しているシン・エナジー電気の料金明細を見てびっくりしました。「電源調達調整費」という項目が、5月から突然大きく値上がりしていたんです。
もし市場価格連動プランやスポット市場価格型のプランに加入している方は、同じように電気代が上がっているかもしれません。この記事では、なぜ値上がりしたのか、そして今どう見直せばいいのかを解説します。
なお、今回は一部AIによる分析・試算ツールも活用して調査しています。断定できない部分は「〜と考えられます」という形でお伝えするので、その点はご了承ください。

固定費を安く抑えたくて
電気・ガス・ネットの最安値を2021年からブログとyoutubeで紹介。
youtube登録者は5500人突破、
これまで150人以上見直し・最高で月5万円の節約するなど、
電気料金・ガス料金の見直しに関して多くの経験・実績を持つ。
【結論】市場連動プランは要注意!東京電力かCDエナジーへの切り替えがおすすめ

まず結論からお伝えします。
シン・エナジー電気のようなJEPX市場連動型の電源調達調整費は、2026年5月・6月にかけて大きく値上がりしました。一方で、東京電力エナジーパートナー(従量電灯B)のような燃料費調整型は、このタイミングではむしろ安定してマイナス圏で推移しています。
- シン・エナジー電気の電源調達調整単価(東京電力エリア):4月は約1円→5月は約9円→6月は約6円に急騰
- 東京電力エナジーパートナー(従量電灯B)の燃料調整単価:5月-7.37円、6月-7.30円、7月-7.19円とマイナス圏で安定
- 40A・260kWhの場合、シン・エナジーと比べて東京電力は約933円、CDエナジーは約1,500円安い(2026年6月試算)
市場連動型・スポット市場価格型のプランに入っている方は、一度料金明細を確認することをおすすめします。
なぜ新電力の電気代が急に高くなった?「電源調達調整費」の正体

電気料金の明細に出てくる「電源調達調整費」は、電力会社が電気を仕入れる価格のようなものです。この仕入れ価格の決め方には、大きく分けて2つのやり方があります。
- 燃料費単価型:原油・LNG・石炭などの燃料価格をもとに、3ヶ月の平均を反映して決まる方式(東京電力エナジーパートナーなど、一度も電力会社を変えていない方の多くはこちら)
- JEPX市場連動型:JEPX(卸電力取引所)のスポット市場価格をもとに決まる方式(シン・エナジー電気など)
今回、シン・エナジー電気のようなJEPX市場連動型で大きな値上がりが起きた一方、燃料費単価型の東京電力エナジーパートナーは値上がりしていません。実際の数値で見てみましょう。
| 月 | シン・エナジー電源調達調整単価 | 東京電力 燃料調整単価 |
|---|---|---|
| 2026年4月 | 約1円 | ― |
| 2026年5月 | 約9円 | -7.37円 |
| 2026年6月 | 約6円 | -7.30円 |
| 2026年7月 | ― | -7.19円 |
シン・エナジー電気は5月に一気に約9円まで跳ね上がり、6月もまだ約6円と高い水準が続いています。対して東京電力エナジーパートナーはマイナス圏で安定しており、対照的な結果となっています。
JEPX市場価格が高騰した理由(AIによる分析)

ここからは、AIを使った分析も踏まえた考察になります。断定できる話ではないので、参考情報としてご覧ください。
値上がりの原因についてAIに複数の候補を挙げてもらったところ、「国の補助金終了」「燃料価格自体の値上がり」「大手企業のJEPX市場への新規参入」という3つが挙がりました。このうち、補助金終了と燃料価格の値上がりは今回の急騰とはあまり関係がなさそうで、最も関係が深いと考えられるのは大手企業のJEPX市場への新規参入です。
具体的には、日本最大級の発電会社が2026年4月1日からJEPX市場に新規参入したとみられます。これまでは東京電力と直接取引(PPA契約)を行っていましたが、この契約が3月31日で終了し、4月1日から市場取引に切り替わったことがきっかけになった可能性があります。
需給バランス自体に問題はないものの、価格だけが上昇している状況で、市場の値動きが荒くなっているとみられます。実際、Looopでんきのような市場連動型プランでも大きな値上がりが見られ、30分あたりの単価が80円近くまで達した時間帯もあったとのことです。
【料金比較】シン・エナジー・東京電力・CDエナジーの3社比較(2026年6月試算)

実際にどれくらい料金差があるのか、40A・260kWhの利用を目安に3社を比較しました。
| 電力会社 | シン・エナジーとの差額(月) |
|---|---|
| シン・エナジー電気 | 基準 |
| 東京電力エナジーパートナー(従量電灯B) | 約933円安い |
| CDエナジーダイレクト | 約1,500円安い |
さらに、AIで作成した試算ツールで使用量別にシミュレーションしたところ、40A・50kWh程度の少なめの使用量でも、CDエナジーが1位という結果に。2位のシン・エナジーとは約125円、3位の東京電力とは約134円の差がついています。使用量が多い帯になるほど差はさらに広がり、目安として約9,300円の差になるケースもあるとのことです。
使用量が多ければ多いほどお得幅は大きくなる傾向があり、1人暮らしの場合は月300〜500円程度の差でも、3〜4人家族であれば月数千円単位の差になる可能性があります。
市場連動型・スポット価格型のプランには要注意

今回値上がりが大きかったシン・エナジー電気のほか、同じくJEPX市場に連動するタイプのプラン(動画内では「MTエナジー」といった名前も挙げられていました)を契約している場合も、同様に単価が上昇している可能性があります。
心当たりのある方は、まず自分の契約している電力会社の料金明細で「電源調達調整費」や「市場調整単価」といった項目を確認してみてください。
CDエナジーダイレクトが選ばれる理由

CDエナジーダイレクトは燃料費調整型のプランを採用しているため、JEPX市場の急な値動きの影響を受けにくいのが特徴です。
実際、今回の調査をきっかけに、僕自身も2026年5月29日にシン・エナジー電気からCDエナジーダイレクト(1人暮らしなのでシンプルプランを選択)に切り替えました。大手企業が運営しているという安心感もあり、ベターな選択肢としておすすめできる電力会社です。
市場連動型プランに関するよくある疑問を解消!
断定はできません。AIによる分析も踏まえた考察として、大手発電会社のJEPX市場への新規参入が有力な要因ではないかとみられていますが、確定した情報ではない点にご注意ください。
今回の試算(40A・260kWh)では、CDエナジーの方が東京電力よりもさらに安い結果でした。ただし、どちらも燃料費調整型で市場価格の乱高下を受けにくいという点では共通しているため、東京電力に戻すだけでも十分な選択肢になります。
差額は小さくなりますが、お得になる傾向自体は変わりません。1人暮らし(月100kWh前後)の場合で月300〜500円程度、使用量が多い世帯ほど差はさらに大きくなります。
まとめ:市場連動プランは今すぐ確認を
今回の調査で、JEPX市場連動型の電気料金プランが2026年5月・6月にかけて大きく値上がりしていることがわかりました。
- シン・エナジー電気の電源調達調整単価は5月に約9円まで急騰
- 東京電力(従量電灯B)はマイナス圏で安定しており値上がりなし
- 40A・260kWhの場合、東京電力で約933円、CDエナジーで約1,500円お得(2026年6月試算)
- 市場連動型プランに加入中の方は、一度料金明細の確認がおすすめ
毎月の固定費だからこそ、この機会に一度、契約中のプランを見直してみましょう!
【YouTube】新電力から東京電力に戻したほうがよい理由
文章を読むのが面倒な方は、youtube動画でも解説してます。よろしければ、聞きながらご検討いただけたら嬉しいです。

