

東京電力エリアでリミックスでんきってお得なのかな?

僕自身2020年からリミックスでんきを利用しています。
実際にどのくらいの電気量をつかっているのか。
本当にお得になっているのか実体験からご紹介します。
結論だけ知りたい人向けにお伝えすると以下のプランがおすすめです。
毎月の電気使用量が 119kWhまでのひとり暮らし | 毎月の電気使用量が 120kWh以上のひとり暮らし |
---|---|
ピタでん 使った分だけ | リミックスでんき 電気代割引プラン |
電気代という点ではピタでんとリミックスでんきがおすすめでしたが
ピタでんは2021年3月に一度倒産して別の会社が現在運営しています。なので今後電気代が上がるなどの可能性もあるので控えたほうがいいかもしれません。
リミックスでんきの体験内容
2020年12月から2022年1月時点の電気利用をご紹介します。
※2022年も絶賛利用しています。



年/月 | 電気使用量 |
---|---|
2020/12 | 119kWh |
2021/1 | 185kWh |
2021/2 | 106kWh |
2021/3 | 101kWh |
2021/4 | 80kWh |
2021/5 | 87kWh |
2021/6 | 108kWh |
2021/7 | 127kWh |
2021/8 | 165kWh |
2021/9 | 87kWh |
2021/10 | 95kWh |
2021/11 | 127kWh |
2021/12 | 189kWh |
2022/1 | 251kWh |
合計 | 1827kWh |
月平均 | 130.5kWh |
中央値 | 113.5kWh |
これから一人暮らしする方向けに参考までにお伝えすると
僕は週5日フルリモートワークで365日家にいる引きこもりです。
エアコンの設定は
夏は26~28度
冬は18~20度
で過ごしてます。
週5日会社や学校に通っている人はもう少し低い電気使用量になる可能性があります。
今回は月平均と中央値から東京電力エリアの最安値プランは何処なのかご紹介したいと思います。
結果はこちら
月平均130kWhの最安値プラン(30Aの場合)
リミックスでんき
電気代割引プラン
中央値113kWhの最安値プラン(30Aの場合)
ピタでん
使った分だけ
でした。
月平均で言うとリミックスでんきだったのでよかった。
ただ、中央値で見るとピタでんでした。その差は43円ピタでんの方が安い結果でした。
東京電力エリアで電気料金が抑えられるのは「リミックスでんき」と「ピタでん」のようです。
ではどの数値までが「ピタでん」がお得でどの数値から「リミックスでんき」が最安値がなのか細かいですが見てみましょう。
東京電力エリア最安値表
ここでは一人暮らしで利用するであろう
30Aと40Aの場合の最安値電気料金プランをご紹介します。
東京電力エリア 30Aの場合
119kWhまで | 120~163kWhまで | 164kWh以上 |
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ピタでん 使った分だけ | リミックスでんき 電気代割引プラン | そらエネでんき 得するプラン |
東京電力エリア 40Aの場合
209kWhまで | 210kWh以上 |
---|---|
ピタでん 使った分だけ | そらエネでんき 得するプラン |
ご覧いただいた通り電気をあまり使わない人なら「ピタでん」がお得。
ただしピタでんは2021年3月に一度倒産して別の会社が現在運営しています。なので今後電気代が上がるなどの可能性もあるので控えたほうがいいかも
電気をほどほどに使う人なら「リミックスでんき」か「そらエネでんき」がおすすめです。
リミックスでんきに切り替えてよかったことはやっぱり安い!

例えば月平均の130kWhをリミックスでんきと東京電力で比較すると177円安い結果になります。
130kWh利用した場合177円安い!
リミックスでんき 電気代割引プラン | 東京電力 スタンダードS |
---|---|
3344円 | 3521円 |
月177円安くなると1年で2,124円安くなります。
これをチリツモで5年継続したら10,620円お得になるわけですね。
このお得な状態はあなたが電気を使い続ける限りお得になり続けます。
特に節電しないで安く済むなら最高なんじゃないでしょうか。
リミックスでんきに加入して起こったトラブルや問題は0!

電気に関するトラブルは一度も起こっておりません。
普段通り電気を毎日快適に使えています。
リミックスでんきに加入したことで大きなトラブルはおこっていません。
手続きや切り替もスムーズに行うことができました。
まとめ|東京電力エリアで一人暮らしするならこの3プランで決まり
まとめると東京電力エリアで一人暮らしするならこの3プランで決まりです。
電気をあまり使わない人は「ピタでん」
電気を120~163kWhくらいまでつかうなら「リミックスでんき」
電気をたくさん使うなら「そらエネでんき」
です。
確実に安くできる割引プラン「電気代割引プラン」
「電気代割引プラン」の料金形態(2022年時点の東京エリア)
基本料金 | |||
30A | 40A | 50A | 60A |
815.10円 | 1086.80,円 | 1567.50円 | 1881.00円 |
従量料金(電気使用量1kWhあたり) | ||
~120kwh | 121~300kwh | 301kwh~ |
18.88円 | 25.15円 | 29.04円 |
支払い方法 | 解約金 |
クレジットカードのみ | 0円 ※1年未満の解約の場合、2,000円(税別) |
- 電気の使用量が少なくてもかなり安くなる
- 30A~60Aまでのお客様に対応
- 基本料金と従量料金(電力量料金)が地域の電力会社より安い
- 20A以下は対応してない
- クレジットカード決済のみ
- オール電化には対応してない
- 沖縄電力エリアと一部離島は非対応
プランは2つだけ
使った分だけをきっちり払う「使った分だけプラン」
定額料金でゆったり電気を使える「使い放題プラン」さらに電気料金を安くするために支払い方法も1つのクレジットカードにする
カスタマーセンターは平日のみといったように余計なところでコストがかからないよう工夫がされています。
ただし、1つだけ懸念点があります。
それは、2021年に一度倒産して別の会社が運営しています。なので今後、電気料金が上がったり何かしらテコ入れの可能性があります。
なので2022年は申し込まずに様子見をしているのがいい気がします。
「使った分だけプラン」の料金形態(2022年時点の東京電力エリア)
基本料金 | ||
0円 | ||
従量料金(電気使用量1kWhあたり) | ||
~120kwh | 121~300kwh | 301kwh~ |
25.71円 | 25.71円 | 25.71円 |
支払い方法 | 解約金 |
クレジットカードのみ | 0円 ※1年未満の解約の場合、2,000円(税別) |
- 基本料金が0円の中で最も電気代が安い
- 電気の使用量が少なくてもかなり安くなる
- 10A~60Aまでのお客様に対応
- 料金が一律で非常にわかりやすい
- ご契約をされてから1年未満の解約の場合、2,000円(税別)の解約違約金が必要
- クレジットカード決済のみ
- カスタマーセンターが受付時間が休日対応していない。
受付時間は平日:9~18時のみ - 沖縄電力エリアと一部離島は非対応
2021年に一度倒産して別の会社が運営している電気料金が上がる可能性がある
燃料費調整額とは電気代に含まれている金額の一つで、基本料金や従量料金とは別にかかる料金です。
燃料費調整額は石油などの燃料価格によっては毎月ことなり、1kWhあたり0.3~1円前後くらいあがります。
それがかからず固定になるという点は最大の特徴となります。
「得するプラン」の料金形態(2022年時点の東京エリア)
基本料金 | |||
30A | 40A | 50A | 60A |
660円 | 880円 | 1100円 | 1320円 |
従量料金(電気使用量1kWhあたり) | ||
~120kwh | 121~300kwh | 301kwh~ |
21.5円 | 21.5円 | 21.5円 |
支払い方法 | 解約金 |
クレジットカード | 0円 |
- 環境に配慮した電力を使える
- 燃料費調整単価がない
- 解約金が0円
- カスタマーセンターが受付時間が休日対応していない。
受付時間は平日:10時~18時のみ - 支払い方法がクレジットカードのみ
- 沖縄電力エリアと一部離島は非対応